季节は爽やかな初夏。舞台はとある街の商店街。
主人公・早乙女诚は今年から近所の学园に入った学园一年生。
商店街で花屋を営む 珠美お母さん と仲良く暮らしています。
「仲睦まじい母子」と商店街の人たちの间でも评判です。
プロのカメラマンをしていたお父さんは彼が小さい时に亡くなってしまったので、以来、母子ふたり暮らし。
けれど向日葵のようにいつも朗らかでやさしいお母さんのお阴で、彼は寂しい思いをしたことがありません。
近所にはお母さんの妹の ミカ姉ぇ が住んでいて、早乙女母子を気遣って游びに来てくれるのも、早乙女家に笑颜が绝えない要因のひとつかもしれません。
その日も、仕事を终えたミカ姉ぇが早乙女家で夕饭を食べていました。
夕饭を食べ终えるとミカ姉ぇは、悪戯な笑みを可爱い甥っ子に向け、いつものように軽くセクハラをします。
――その夜、主人公は思春期の男の子が必ずするアレ……オナニーをしていました。
オカズは色々あるけれど、一番のお気に入りは1枚の写真。
それは若い顷ファッション雑志のモデルをしていたお母さんをカメラマンのお父さんが撮ったプライベートな写真。
主人公はある日それを见つけ、初めはお母さんだと知らず、きれいでグラマーな女の人だなぁと思いつつ使用していたものの、ひょんなことからその写真のモデルが若い顷のお母さんだと知ってしまったのです。